宝石種類で「モルガナイト」の人気の秘密がわかりました。
最近、この宝石が人気急上昇しています。
また、この宝石「モルガナイト」には有名な「姉妹石」が多くあります。
そんな、宝石「モルガナイト」の魅力を見つけました。
Contents
モルガナイトとの意味は?
「モルガナイト:morganite」は、ピンク、淡いピンクやオレンジ色までカラーバリエーションが豊富です。
人気の色はピーチカラーでピンク色の洋服にとても似合います。
モルガナイトは、ベリル(緑柱石)という鉱石の一種で、和名は「モルガン石」です。
ベリル系の宝石には、その石の持つ色によって様々な呼び名が付けられています。
ベリル鉱石には種類があります。「姉妹石」も多くあります。
人間社会の山田さん宅の、長女、次女、三女に名前をつけるようで、人間社会と似ていませんか?
例えば、緑色は「エメラルド」水色は「アクアマリン」赤色は「モルガナイト」。
そして、黄色は「ヘリオドール」無色は「ゴシュナイト」などに分類されます。
私は個人的ですが、長女は「エメラルド」、次女「アクアマリン」、三女「モルガナイト」と勝手につけています。
■硬度:7.5~8.0
■主な産出地:ブラジル
■宝石ことば:清純、愛情、優美
■パワーストーン:持ち主の愛情を豊かにする
モルガナイトの名前の由来
以前は「ピンクベリル」という名前で流通していました。
モルガナイトの名前の由来は、1911年頃に宝石好きで有名な宝石愛好家の名前です。
彼は、特にモルガンコレクションとよばれるほどの沢山の宝石コレクターでした。
それで、アメリカの銀行家モルガン氏にちなんで「モルガナイト」と名付けられたようです。
人気の「モルガナイト」の優しいピンク色は、主に石に含有されるマンガンによるものと分かりました。
石に含有されるマンガンで、オレンジに近いピンク、白っぽく淡い色のピンク、紫のまじったピンクなど、色にそれぞれの個体差があります。
モルガナイトと「誕生石」
「モルガナイト」は「珊瑚」や、「アクアマリン」と同じ、「3月の誕生石」です。
もっと深堀しますと3月3日の桃の節句がこの石の誕生石です。
この石の優しいピンクの色合いと、温かみのある透明感は女性に人気です。
「モルガナイト」は恋愛にも効果があるという「パワーストーン」で、恋のお守りとか・・?
愛らしさや可愛らしさ、そして優しさを身につけたい女性にお勧めの宝石です。
特に、この石の持ち主に隠れた魅力と潜在能力を引き出す力もあるそうです。
またモルガナイトの魅力は、石の持つパワーで相手を思いやる優しさや思いやりが自然にでます。
しかも、直観力がさえて、相手を見る深い洞察力も養うとされています。
モルガナイトの姉妹石
鉱物学的には、ベリルで和名は緑柱石(りょくちゅうせき)の一種です。
姉妹石「エメラルド」
姉妹石で長女にあたるのは、有名な5月誕生石の「エメラルド」です。
エメラルドはベリルの成分中の微妙な酸化クロムが独特の新緑色を出しています。
ただ、この石には必ずといってよいほどインクルージョン(内包物)やひび割れがあります。
特にインクルージョン(内包物)で産地が判るとさえ言われます。
エメラルドの購入ポイント:
■インクルージョン(内包物)の目立たなくて少ないもの
■なるべく産地は「コロンビア」産を見つける。コロンビア産は最高品質が多いです。
■テリがよくて、やや青味(または黄味)がかった緑色が良品です。
姉妹石「アクアマリン」
「アクアマリン」は次女でしょうか?
宝石の分類ではベリル(緑柱石)種に属しています。
姉妹石のなかで、淡青から青色までが「アクアマリン」になります。
姉妹石の「エメラルド」には必ずなんらかのインクルージョン(内包物)が含まれています。
アクアマリンには、これらが少なくて透明感がよい宝石です。
海の精が宿る石との言い伝えから海上航海の無事を祈る船乗りたちのお守りになりました。
最近では「人生の航海」を守る石として、また神経を癒し、身体をリラックスさせる「パワーストーン」として人気があります。
また、この宝石を持つことで、例えばバック内やリングやネックレスに着ける事で、身体をリラックスさせる「幸福な石」とされています。
■誕生石:3月の誕生石
■宝石ことば:聡明、沈黙、勇敢、幸福
■硬度:7.5~8.0
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