【宝石種類】12月誕生石 トルコ石と便利な「生前整理」や「買取」

12月誕生石はトルコ石です。

トルコ石は、ターコイズともいい、和名は、思わず可笑しくなります。

また、トルコ石は「トルコ」で産出されると多くは思いがちです。

すると、意外な事実が・・・

そんなトルコ石の「生前整理」と「買取」に関しての便利な活用方法とは

 

宝石 トルコ石の特徴とは

青系の不透明石代表はトルコ石

トルコ石(Turquoise)は、12月誕生石の「ターコイズ」として、そのさわやかな青色が人気の宝石です。

和名ですが、思わず可笑しくなります「土耳古石(とるこいし)」これは完全な当て字ではないですか(笑い)

 

トルコ石は、そのさわやかな空青色の美しさでエジプト王朝やメキシコ王朝時代に至るまで、人々の心を魅了してきました。

しかも、トルコ石ははじめて宝飾品で身を飾るのに使われた、歴史の古い宝石です。

 

なんと7500年前も前のエジプト女王のミイラの腕に見つかった、トルコ石を埋め込んだブレスレットが見つかりました。

これが世界最古の宝飾品といわれています。

トルコ石の活用ポイントと見分け方

生地の詰まった深いブルーのものが評価が高い。

合成、練り物が多いので。安価なものは確認が必要です。

本物が欲しい時は鑑別機関の「鑑別書」が付いている石が安心です。

【雑学】宝石 トルコ石とは

産地により色や模様に特徴のある宝石

トルコ石は産地によって色や模様に特徴の出る宝石です。

最高品質といわれるのが「イラン産」で、ライトブルーの色むらのないものが高く評価され、別名「ペルシャン」とも呼ばれています。

トルコ石は、中国やアメリカ合衆国でも産出される宝石です。

 

もっと詳しく分類しますと、イラン産は青味が強いライトブルー、アメリカ産は緑がかったブルーが特徴です。

そして、中国産は濃い緑色のものが多いとされています。

 

トルコ石は現在、産出量が極端に減ってしまった宝石で、「正真正銘の本物のトルコ石」は、小さくてもかなり高価になりました。

それで、最近では合成品やイミティーションが多いので注意が必要な宝石の一つでもあります。

トルコ石の意味と鉱物学

鉱物としてのトルコ石の特徴は「多孔質」にあります。

このため、水や油を吸収して汚れやすい欠点を持ちますが、それが利点にもなります。

この性質を逆に利用して染料や油をしみ込ませると好ましい色と艶(つや)を与えることが出来、その加工法は古くから行われています。

 

また、雑貨店やアクセサリーショップでも比較的安価で売られていますが、これらによくあるのが「練り物」です。

トルコ石の原石を加工時に研磨したときにでた粉を樹脂を加えて固めたもので、宝石としての価値はありません。

 

よく「ハウライト・トルコ石」と呼ばれている石もトルコ石のそっくりさんでトルコ石ではありません。

色以外の質感がトルコ石と似ているため、ターコイズブルーに染色(染める)されて売られています。

ただ、ちよっと見ただけでは、本物か偽物か、天然なのか、練り物かは判断が難しいのが本音です。

トルコ石の意味

誕生石:12月誕生石

石言葉:成功、繁栄、旅の安全

守護 :やぎ座、土曜生まれ

愛  :三碧木星、八白土星(白)、

記念日:3年目の結婚記念日(革婚式)

12月の誕生花:ひいらぎ(花言葉:先見、用心)

トルコ石の鉱物特徴

主な色:無色、黄色、灰青色、青色、ピンクなど

透明度:透明~半透明

結晶系:斜方晶系

成分:Cu2+Al(PO4)4(OH)8・4H2O

硬度 :5.0~6.0

比重 :2.76

光沢:樹脂光沢(ワックス状の蝋光沢)

鑑別ポイント:比重、屈折率、熱ピン、紫外線ライト

主な産地 :エジプト、イラン、中国、アメリカ合衆国など

類似石 :オドントライト(マンモスの化石)合成石、プラスチックなど

トルコ石の逸話

トルコでは産出されない宝石

トルコ石の名前から、トルコが原産地だと思っている人が多いです。

有名な話ですが、トルコ石はトルコで発見されたわけでも、産出されているわけでもありません。

なのに「トルコ」石なのかは、その昔、トルコ石はペルシャ(イラン)とエジプトのシナイ半島が大産地でした。

採掘されたトルコ石は、トルコの隊商たちがこれらから産出された大量の石を、トルコ経由でヨーロッパへ運びました。

これがトルコ石の名前の由来でもあり、トルコ産の呼び名の誤解にもなったといいます。

トルコ石の便利な「生前整理」や「買取」活用方法

宝石箱の中や、タンスの奥を整理していて出てきた「トルコ石」や、その他ジュエリーの数々。

リングのサイズが合わなくてそのままになっていたり、デザインが古いと感じて使用していないジュエリーはあるものです。

 

親や義母からのもらったもの、終活や、遺品整理で授かった品など、現在の資産価値はどれ位か気になる場合もあるのではないでしょうか?

 

トルコ石の宝飾品と一緒に「鑑別書」が取り置きしてあると一番良いのですが無い場合もあります。

また、ご自分でかなり以前に購入した品で、鑑別書や付属品、記憶もあいまいな時には下記のように区分してみて下さい。

ジュエリーの中石の<トルコ石>は、ひび割れや傷ついていないか?

買取では、通常は、石に傷ついていたり、欠けていた場合は商品価値がありません。

石に傷がついていても、特別高価な石(5大宝石)の場合は「リカット」して再生できますがトルコ石は不可能です。

「リカット」とは、石そのものの外的な傷を研磨等して無くすことです。

トルコ石が色ぬけやキズがある場合は、「買取」してもらい、換金(お金に変える)が望ましいです。

 

売却で「買取」時は、枠の素材が何なのか見ます(K18,PT900,PT850,K18WG,K14,K14WG,SV900,SV)、

ただし(K18GP,K18GFのGPやGFの刻印)は偽物やメッキ加工品です。

 

リングの中に「刻印」がしてあります。ペンダント等は枠の裏にあります。(無いものも中にはあります。)

(例)K18 8.00 1.20 (外国製品の場合は「18K」や「750」と刻印の場合もあります)

この場合は、素材がK18(18金イエローゴールド)、8.00は中石のカラット(重さ)、1.20は、脇のメレーダイヤモンドの総カラット数(重さ)です。

最近では、K18WG(18金ホワイトゴールド)も多いです。ちなみに、1ct(カラット)は、0.2グラムとなります。

 

例えば、リングの総重量(石を含む)が12.0グラムですと、石の重さは(8.00ct + 1.20ct X 0.2グラム=1.84グラム)

12.0-1.84=10.16グラムが枠の正味の重量となります。

正味の重さが解れば、おおよその地金の買取価格の目安が解ります。

K18の<枠>買取価格の目安

当日の地金買取相場価格(純金)X枠の地金重量X0.75(K18は18/24の意味)X0.7(係数:お店で違います

したがって、金地金買取相場価格が4.500円/gの場合の、K18枠10.16グラムの買取価格の計算です。

4.500X10.16X0.75X0.7=24.003円となります。

Pt900の<枠>買取価格の目安(古い品で、Pm900の刻印の場合もあります)

当日の地金買取相場X枠の地金重量X0.90(Pt900は900/1000)X0.7(係数:お店により違います

したがって、Pt地金買取価格が3.000円/gで、Pt900で、10.16グラムのときの買取価格の計算です。

3.000X10.16X0.90X0.7=19.202円となります。

ちなみに、Pt850(Pm850)の場合の計算方法は(850/1000=0.85)です。

 

スクラップとしての買取の場合は、上記の地金買取価格に中石と枠についている脇石のメレーダイヤの合計金額となります。

業者が再販できると思えば、通常は中石のトルコ石代金を査定して加えますが、この石はあまり期待しないほうが良いかと思われます。

リングやペンダント使用の中石のトルコ石が美しい時

その品に愛着があるか、無いかを考えます。

愛着のある品は、後世に残すことを考えられてはいかがでしょうか?

 

子供さん、お孫さん、お世話になった人にプレゼントも良いかもしれません。

デザインが古い場合は、もらった人が最新のデザインにリフォームして楽しむことも可能です。

その時は、旧枠を下取り金額として加工代金の一部としても使用も可能です。

 

トルコ石は、硬度も低いので割れやすいため、決してご自分で枠から外さないようにして下さい。

無理に外そうとして、トルコ石に傷がついてしまいますと、それで価値がなくなり石の「買取」査定も「0」となります。

 

トルコ石は汚れや油を吸収しますので、超音波洗浄機の使用は禁物です。

特にご家庭や、宝石店でサービスでの、超音波洗浄器でのクリーニング(まれにスキルのない販売員もいます)は禁物です。

リングやペンダントのデザインが古いと感じる時

その品に愛着が無く、しかもデザインが古い場合は地金枠と、トルコ石を換金処分も良いかと思います。

製品として再販のための「買取」できるか、「スクラップ処分」にするかは市場性を考えた業者の判断です。

 

中石が特別な美しいと思われる場合などは石だけ取り置きも良いかもしれません。

ただ、トルコ石の場合は宝石といっても中級石のため、石だけの価値はあまり評価されませんし、偽物も多いです。

 

どれだけ、中石に価値があっても「買取」してもらう時は残念な買取価格となりますから処分時は、慎重に業者を選定して下さい。

良心的な買取店であれば、地金、メレーダイヤ(枠についてる小さなダイアモンド)、中石と良い価格評価をしてくれます。

 

宝石の価値や、地金(金・プラチナ)の価格を調べてみたい時は下記のサイトが便利です。

  【金・プラチナ・宝石・ダイヤモンド・ブランドジュエリーの専門買取】

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12月誕生石 トルコ石に関するおススメ情報

トルコ石は、「成功」や「繁栄」、「旅の安全」を約束する「幸運の宝石」です。

愛する人への疑惑を解き、孤独を救うお守りとなります。

もっと色々と、<トルコ石>を知りたい方は下記にも関連記事がありますので、ご覧いただけると嬉しいです。

 

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