宝石・貴金属製品を有効に修理して使う技とは?

あなたのジュエリーボックスを見てみませんか?

切れたままのネックレス、サイズの合わないリング、片方だけのピアス。

「換金処分」することは簡単ですが、

少し手を加えて「修理」をするだけで、もう一度使えるかもしれません。

そんな修理のポイントを調べてみました。

スポンサーリンク


宝石・貴金属製品の修理の種類

ジュエリーは、ご自分でご褒美に購入した品やプレゼントされた品、生前仕分けや遺品整理でもらった品といろいろなストリーと思いが凝縮されています。

換金処分処分してお金に換えることは簡単ですが、その前に直して使用できる品は修理して使いませんか?

お金にすることは宝石・貴金属製品であれば多少の地金相場の影響も受けますがいつでも可能です。ですから思い切り楽しんで着けてください。

大まかな宝石・貴金属製品の修理の内容は下記の通りです。

修理して使う品

宝石・貴金属は修理して使用しても最後の資産価値は変わりません!!

主な修理:

① リングの変形直し、

②サイズ直し(大きくしたり縮め)

③新品仕上げ(購入した時のように綺麗に仕上げ)

④チェーン直し(途中の切れや丸環の外れ直し)

⑤石留め(宝石が動いたり、パールが廻る)

⑥リングの文字彫り、刻印消し、(サイズ直しの後の刻印入れ直し)

⑦メッキ仕上げ(金、銀メッキ加工)

⑧リングの腕打ち換え(地金を足してアームを太く)

⑨パール(真珠)ネックレスの糸換え(糸加工やワイヤー加工)

⑩ブレスレットのシリコン伸び直し

⑪指から外れなくなったリングカットと修復(サイズに合わせて修復修理)

⑫宝石・貴金属製品のメンテナンス(クリーニング時の注意事項:超音波洗浄機)

*超音波洗浄する時の宝石の種類と注意事項と訳は知らない人が多いと思います。

今回は①のを書いてみました。

リングの変形直し

ペアリングやファッションリングの変形は良くあります。リングをはめたまま重いものを持ち上げたり、カラオケで熱唱しすぎてマイクを強く握りしめたり、まれに体温が高くて年月と共に変形する。

変形しやすい素材が原因:

原因は、金やプラチナの純度が高い品です。純度が高いと柔らかくて変形しやすいです。

リングに使用している素材を知っておけば、変形に対する注意も日頃からするようになりますし、ペアリングを選ぶときの地金の選択肢も変わります。

一般的に変形しやすい素材は純度の高いゴールド(K24)、プラチナ(1000、950)、シルバー(SV1000)になります。

特にゴールドとプラチナは純度が高いほど柔らかくて変形しやすいです。

リングが変形した主な原因:

 

1)買い物をして重い袋をリングのはめたまま持った。

2)感動のあまり相手と強い拍手をした。

3)自転車やバイクの運転で転んで手をついてしまった。

4)電車のつり革をつかんだまま、もたれかかった。

など、日常生活の場面でリングを付けている手で何かの不可抗力で強い力が加わった場合が変形の大きな原因となります。もしリングの形がゆがんで見えたり、変形して楕円形になっていたら、考えてみると案外と思い当たる原因があります。

リングの変形の直し方はどのようにしたら良いの?

変形を直すには、一般的には、サイズ棒(リングゲージ棒)を使用して直します。

手順としては(あまりご自分でするのはお薦めしませんが)

1)リングゲージ棒にゆがんだリングを差し込みます。

2)元のサイズになるまで、なめし革をあて木槌かゴム製のハンマーで少しずつ力を入れずに叩く。

3)リングをひっくり返して、同じサイズになる様に、変形の具合を見ながら調整する。

簡単な説明ですが、以上が変形を直し方の手順です。

直し方は叩いて直すシンプルですが、もし、ペアリングの場合はデザインは一つではないのでやりにくいのもあると思います。
石つきは、石が飛んだり、爪が石留時にズレたりしますのでご自分ではしないほうが賢明です。

ご自分で指輪の変形をどうしても直したい時

本来は、お勧めしません。ただし石付きでない時に限りですが挑戦してみてください。ただし、責任は致しかねます?

どうしても、あなたが変形したペアリングを自分で直いたい場合には、このポイントを抑えてください。

1)V字やウェーブがかっていない本当にシンプルなペアリング
( V字やウェーブがかっていると、形状が変わりデザインがおかしくなる)

2)メッキやコーティング加工が施していない。
(メッキやコーティング加工されていると剥がれて汚らしくなります)

3)誕生石などの石が外側や内側に入っていない。
(誕生石などの石が付いていると、石が割れたり外れる事がある)

4)刻印や彫刻がリングにしていない事。
(刻印や彫刻がある場合は、文字が歪んだり、文字がつぶれたりする)

5)変形具合が少しで、ご自分でなおせる範囲。
(大きく変形していると、元の形に修復できなく最悪、亀裂が入る)

と言った事がご自分でどうしても直したい時のポイントです。

結果、ご自分で変形を直すなら装飾などが一切なく、シンプルなペアリングが元に戻せる可能性が高いという事になります。

出来るのであれば、平打ちのペアリングだとなおよいと思います。

ご用意する道具は、リングサイズ棒、木槌、ゴム(プラスチック)製のハンマーや布です。

リングの変形を発見したら、まずはご購入のお店に相談

ペアリングの変形を発見したら、まずは購入したお店に状態のご相談する事です。

そのお店により、運よく無料で引き受けてくれる可能性もありますし、お店で販売した、お二人の門出のおめでたいペアリングですから、お店が販売元に相談して交渉してくれる可能性があります。

見つけた時にあせって手で無理やり直そうとしたりすることなく、ペアリングの変形を見つけたら、指に食い込んでいて危険な場合もありますので、まずはご購入されたお店にお気軽に問い合わせて相談することが一番です。

スポンサーリンク


コメントを残す