宝石 カメオの生前整理・買取の団塊世代の裏技ワンポイント

宝石 カメオはアートの世界です。

素材の上にデザイナーの想いが彫りこまれた作品です。

機械で作成する方法もありますが、一品、一品彫るデザイナーのカメオは芸術品です。

思い出が詰まったカメオですが、生前整理で使用しなくなったらどうしますか。

もし、あなたがカメオを売却する場合には、高価買取してくれる業者も気にもなります。

業者がカメオを買取する場合の、「高価買取」や「裏技ワンポイント」も書いています。

 

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宝石 カメオの意味や魅力

宝石 カメオを知ることは買取に役立ちます。

カメオ(Cameo)とは、宝石、瑪瑙(めのう)、大理石、貝殻などに浮き彫りを施した装飾品や工芸品のことです。

日本では主にマンボウ貝、トウカムリ、ホシダカラ等の厚い貝殻に浮き彫を施したものは「シェルカメオ」を指しています。

瑪瑙(めのう)などの石に浮き彫りを施したものは「ストーンカメオ」といいます。

 

アクリル樹脂をカメオ風に成形したものは「アクリルカメオ」、金属をカメオ風に成形したものは「メタルカメオ」。

このように、各素材ごとに分類していますが、「アクリルカメオ」や「メタルカメオ」は資産価値はありません。

 

カメオには、正確には表面に浮き彫を施したものを「カメオ」、沈め彫りを施したものを「インタリオ」と呼んでいます。

一般的には、カメオとインタリオをまとめて「カメオ」と呼ぶ場合が多く、そのように販売もされています。

また、カボッションカットの石の表面に女性の肖像画を印刷したものも「カメオ」として販売されていることがある。

宝石 カメオ誕生の不思議

宝石に彫刻を施した始まりは、メソポタミア文明で、そこでは大理石が円筒状にされて、それに紋章が彫られていました。

それを転がすことで長い押し型が得られ、これがカメオの起源であるとも伝えられています。

現代の宝石カッティングの始まりは、印鑑のように宝石に彫ったり、肖像メダルのようにカメオやインタリオにしたものからなのです。

カメオの歴史と種類

古代ギリシャで発達した技法で、カメオもしくはインタリオを施した宝石を指輪にはめ、印章代りに使用していました。

古代より宝飾品や装飾品として愛され、古くはローマ時代のものも遺跡から発掘されています。

 

近年ではイタリアなどの国で工芸品として貝殻に掘り出されたシェルカメオが、宝飾品や装飾品として珍重されています。

溶岩に掘り出したラーヴァカメオ」より、ストーンカメオに高価なものや、アート作品が多いです。

 

カメオに彫られた人物像をさらに、ダイアモンドルビーなどで装飾したものは、「カメオ・アビレ」と呼ばれます。

彫の高さや、石の層の色の出方などは評価の重要視とされますが、鑑賞のポイントなるのは、やはり彫りの出来栄えです。

 

また、シェルカメオでの一般的にいわれる、巻き貝の左右の向きはあまり重要ではなく気にすることはありません。

現在のシェルカメオは、南イタリアのナポリ近郊の港町、トーレ・デル・グレコで制作されております。

ここでは、多くのカメオ彫刻家がそれぞれの特性などを生かし、現代アートカメオを制作しています。

宝石 カメオのお役立ち情報

古代ギリシャやローマ時代では、神話・日常生活などをテーマにして、アメシストカーネリアンガーネットトパーズ水晶等のカメオが多量に造られていました。

特に古代ローマの宝飾品の流行の主体はカメオで、神話に因んだ人物や英雄の頭部などが多く彫られています。

それらは、ブローチ・ペンダント・指輪として用いられ、インタリオも印章用に盛んに彫られたものでした。

宝石 カメオの良否の見分け方

カメオの着色

カメオ用に使える良質なめのう原石が産出されるのは、ブラジルの南端、リオグランデ・ド・スル州の、めのう鉱山です

めのう原石産出量の内の約1割に、めのう独特の縞模様があり、さらにその内の1割ほどに真っすぐな縞目を持つ石があり、それがカメオに使われます。

めのうの特性は、モールス硬度が7.0、潜晶質、縞模様があり着色が可能です。

 

染色ではなく着色といわれるのは、長年研究された方法で、まず原石に、それぞれの薬品を染み込ませます。

それに、数百度という高温で焼き付けられて石そのものの色となりますから着色といわれます。

黒白、赤白、緑白、褐白、青白、黄白などの色層のカメオがあり、彫刻されている美しさとデザインで人々を魅了します。

カメオのモチーフで女性の横顔が多い訳


カメオにはモチーフとして女性の横顔が多く彫られ使われています。

写真技術のなかった古代には宝石彫刻に肖像画を残すことは、その人の権力の象徴でした。

それがいつしか女性の美と永遠の若さへのあこがれとなり、貴婦人たちの間で盛んにカメオ彫刻がされるようになり、現在に至っています。

 

カメオで横顔をモチーフとして使用されるには理由があり、めのうの二層のコントラストを上手く利用できるからです。

それらの色の違う二層を利用して彫るために横顔の輪郭が大変美しく表現されるためといわれています。

 

また女性の横顔以外にも、ギリシャ、ローマ神話に題材を得たモチーフや動物、植物、風景画、名画、抽象画、肖像画、仏像が彫られます。

カメオの「手彫り」と「機械彫り」の違い

カメオの代表的な宝飾品や装飾品の最も代表的なものはブローチで、作家物といわれる作品も沢山あります。

その他にペンダント、イヤリング、指輪、帯留め、ループタイ、カウス、タイチェーンなどがあります。

 

また、大型の作品もあり、額に入れて壁掛けや机の上を飾る置物として使われます。

一般的に、ストーンカメオは「手彫り」と「機械彫り」という言い方や分別がなされます。

 

「機械彫り」と聞くと、コンピューターでデザインし、レーザー彫刻機で安価で大量生産できるイメージがあります。

でも、下記で説明いたしますが、実際にはそうではないのです。

カメオの「機械彫り」とは

1970年時代後半に開発されたコンピューター彫刻機によって、機械によりストーンカメオの彫刻が可能となりました。

カメオの彫刻家がすべての工程を手で仕上げる場合と比較して、確かにその制作過程はかなり短縮され量産も可能となりました。

 

しかし、金やプラチナアクセサリーの大量生産とは違い、カメオの場合はコンピューター上のデザインソフトで大量生産できません。

デザインソフトでイラストを描けば、それに基づきメノウの石に彫刻がなされる訳ではないのです。

 

一般に「機械彫り」といわれるカメオを作るためには、彫刻家がその原型となるストーンカメオを作家が「手彫り」で彫刻する必要があります。

手彫りされたカメオを原型として初めて機械彫りによる彫刻が可能となるんです。

その上で、彫刻家との契約のもとで一定数量が機械により彫刻されますが、有名な作家になると契約料も高くなります。

 

機械で彫刻する場合でも、1枚のカメオを制作するするために、そのデザイン専用に開発した銅板を7~8枚使用します。

銅板にメノウ素材をセットして研磨剤入りの水を流し込みながら超音波により彫刻していきます。

 

ただ、メノウは非常に硬いために工程に応じてこの銅板を差し替えていく作業が必要となります。

これは非常に細かく手間のかかる作業でもあり、彫刻が繊細で美しいカメオを仕上げるためには、この手間がかかる作業が非常に重要になります。

最終的には、職人による手仕上げを経て「機械彫り」と呼ばれるカメオが完成いたします。

カメオの機械彫り(量産モデルタイプ)

すべての行程を彫刻家の手により作られたカメオをもとに、一部の行程を除いて機械により数多く一定数を作られたカメオのことです。

彫刻家によるデザインの美しさと彫刻の技術、厳密な数量のコントロールによって価値が裏付けされます。

彫刻家の名前がはっきりとしない非常に安価なストーンカメオも沢山市場に流通していますが、殆ど価値はありません。

カメオの手彫り(オリジナルモデル)

めのうの原石選びから最終仕上げまで、すべての行程を彫刻家の手により作られたカメオです。

世界でただ一つのオリジナルデザイン作品で、個人的には「ゲルハルド・シュミット」の風景画を彫ったカメオ作品が好きです。

このようなカメオはアートでもあり、資産価値は十分にあります。

カメオの「まとめ」

コンピューターによるデザインは出来ず、必ず彫刻家による手彫りカメオが必要となります。

彫刻家との契約のもとで一定数量生産され、乱売を防止する。

機械による1枚のカメオを完成させるためには、7~8枚の専用銅板を用い手による仕上げが必要となる。

宝石 カメオの取り扱い

カメオには大変デリケートな面がありますので、取り扱いが大事です。

人物や、風景などを彫刻してあるため、落下等により欠けてしまうと価値がなくなります。

取扱いが大事で、ストーンカメオの汚れた場合には中性洗剤をつけた柔らかいブラシで水洗いしても問題ありません。

シェルカメオは、宝石箱に保存の場合でも柔らかい布にくるんでおくと他の固い宝石との摩擦に影響されません。

宝石 カメオの関連情報

宝石「カメオ」に関連する情報はサイト内でもご覧いただけます。

  宝石の「カメオ」素晴らしいアートの世界ですね。

宝石 カメオの買取で高価買取の裏技ワンポイント

宝石 カメオを1円でも高く売るテクニックとは

あなたの家に眠っているお宝の、宝石や貴金属やブランド品は1円でも高く売りたいと思うのは誰でも思うことです。

そこで、宝石 カメオの「買取」で、安心して相談できる業者をご紹介いたします。

 

その業者が、宝石・貴金属の買取には、買取店の実績と国内、海外に有力な転売先があるかどうか。

そして、なんでもの買取店ではなく、宝石買取に特化しているかどうかが重要です。

 

ただ、1円でも高く買取してもらうには、売る側にもちょっとしたテクニックも要ります。

今回、宝石業界で買取の実績があるプロが、日頃「買取」している目線から高価買取できる条件をお話しします。

こうするとカメオ「買取」評価がプラスします。

買取してもらう時に、売却する時のカメオの思い入れを語ること。(店頭での買取の場合)

(例えば、毎月コツコツとお金を貯めてやっと購入した大事な品だけど、手放したくないけれど、どうしてもお金が必要になったとか・・)

宅配買取の場合でも必ず手書きでお金がいる理由を一筆書いておきます。(買取する相手は人間ですから、温情に訴えるとプラスアルファーになります)

カメオが生前整理などで、必要になくなったから処分するという態度(どうせ不用品なんでしょ・・と)は足元をみられ安く買取されます。

宝石 カメオが汚い(枠の裏側の汚れ等)と買取額が下がります。

高く売るには宝石・貴金属を綺麗に洗浄して、特に枠の裏側が汚れて輝きがない時は磨いておきますと査定の時に好印象を与えます。

リングなどの腕(アーム)などの小さなキズなどは、ホームセンターでも販売している金属磨き粉で軽く磨き光沢をだす。

宝石 カメオを高く売るには付属品を一緒に出す。

購入した時のお店の「鑑別書」や「箱」「保証書」は、あるのとないでは査定額が大きく違います。

買取業者は独自の査定額の算定はしますが、購入した時の金額の分かるお店の領収書や納品書があると参考にします。

特にカメオの場合は作家の保証書が付いていますと、作家のレベルで作品としての評価が期待できます。

カメオの場合、シェルカメオやストーンカメオに作者のサインがありますから、ネットで有名な作家かどうか調べておくのも良いです。

宝石・宝飾品を高く売るためのヒント

買取業者が、再販目的なのか、スクラップ評価するのかはその品の程度により買取の査定額が大きく違います。

宝石や宝飾品は、本物か偽物かの検査を省略できる、ダイアモンドの場合は「鑑定書」、色石の場合は「鑑別書」を付けると評価が違います。

カメオの場合は素材は高くありませんので、評価は作家により大きく違ってきます。

金やプラチナの枠は、壊れていても「買取」できます。

金製品は、今が売り時で、2000年と比べても相場は約5倍以上も値上がりしています。

当日の買い取り価格で評価して、製品のスクラップの場合は切れたネックレス、リング類は、壊れていても変形していても問題なく換金できます。

使わない宝石 カメオは即、「生前整理」して「現金化」が理想です。

指輪などで、記念日やネームが入っていたり、脇石が取れていてもスクラップなら問題なくお金に替えれます。

宝石の「買取」に役立つ関連情報

宝石・貴金属・ジュエリー・ブランド品を「買取」してもらいたい時のお役立ち情報も書いています。

宝石買取に関する情報は下記にも書いていますので必要な記事は参考にして下さい。

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