パワーストーンを信じる人は、天然石の形状による効果をあまり意識していません。
無意識なまま、ジュエリーやお守り石として使用している人も多いかと思われます。
同じ天然石でも、石の形状による「パワーストーン効果」を知っていると大変お得です。
あなたの「お願い事」が最高に輝く、力強い味方になります。
天然石の形状によるエネルギーの大きな違い
天然石には、その石の性質にあったパワーストーン効果があります。
なので、ご自分がどのような目的で使用するかにより、効果があるとか、無いとかの大きな違いがでます。
例えば、恋愛の悩み解決では「ローズクォーツ」で、「金運アップ」には、「ルチルクオーツ」がパワーストーン効果が期待できます。
しかし、恋愛の悩みと、気運アップの効果のある天然石を逆に持ち、お願いしても当たり前ですが効果はありません。
【パワーストーン一覧】あなたの「お願い事別」の強力なパワーストーンとは
パワーストーンは、天然石そのものが持つエネルギーだけではなく、その形状によってもエネルギーの性質に特徴が出る場合もあります。
天然石の形によりエネルギーの傾向を、下記にてお話ししますのでご参考になされて下さい。
丸玉
全方向にエネルギーを放出して運気を安定させる効果
丸玉は「安全性」を意味し、全方向にまんべんなくエネルギーを放出して運気を高めるパワーストーン効果があります。
持つ人には、その場のエネルギーを安定させ、落ち着かせてくれると言われています。
パワーストーンの中では比較的ポピュラーな天然石の形状で、原石を丸く研磨した置石タイプのものから、ブレスレットなどに使用される小さめのものまで、様々な大きさがあります。
養殖や天然での丸玉には「パール(真珠)」があり、日本人や海外でも人気の宝飾品やパワストーンとして人気があります。
ハート型
自己愛を高めてくれる「愛」と「癒し」の象徴
ハート型は自己愛を高めてくれることで、周りとの調和、繋(つな)がりをもたらしてくれます。
遠距離恋愛の方などは、ハート型のパワーストーンをお互いに持つことで気持ちが繋がりやすくなり、関係も落ち着くといわれています。
卵型
「再生と復活」を意味し、新しい創造力を生み出す
「再生」と「復活」を意味する卵型は、新しいものを生み出すパワーストーンの効果がすでに持ち合わせています。
チャレンジや環境の変化など、何かを始める時に身に着けたり、バックに入れたりして持つと最適です。
また、子供の健康を願うお守りとしても力を発揮してくれるでしょう。
勾玉
古代から使われる「魔除けのお守り」のパワストーン
太陽と月が重なり合った形を表す勾玉は、持つ人に「陰」と「陽」の二つのエネルギーをもたらすと信じられています。
古くから「魔除けのお守り」として珍重されてきました。
邪気や外的なマイナスエネルギーの悪影響から持ち主を守護してくれる力強いパワーストーンです。
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正方形
エネルギーのバランスを保ち、ネガティブなものから身を守る効果
正方形は男性性を象徴したり、たくましさを象徴する形です。
「四方を固める」という意味を持ち、エネルギーのバランスが取りやすくなるため、ネガティブなエネルギーから身を守るには最適でおススメします。
六角柱
その場を浄化させ空間を安定させるパワー効果
ポイント(石の先)の先端からエネルギーを発するのが特徴で、持つ人の力を増幅させてくれます。
この形の天然石を玄関に置いておきますと、その場を浄化して、安定させるエネルギーを放つといわれています。
六芒星(ろくぼうせい)
ユダヤ教由来の由緒ある形状
ユダヤ教に由来するもので、ユダヤ教の旧約聖書に出てくるほど由緒のあるものです。
古いものや、パワーストーンとしてもよく見かける形ですが、悪を退(しりぞ)け、正義を貫(つらぬ)き、幸運を呼ぶとされています。