【宝石種類】クンツァイト 60代の「生前整理」と「買取」活用方法

以前、人気の宝石のクンツァイトとして購入しました。

「終活」で、整理整頓していてジュエリーボックスにあったクンツァイト。

最近はほとんど使用していないし、これからも使わないジュエリーの一つ。

そんな、宝石 クンツァイトの意味や、生前整理、買取の活用方法を見直してみました。

 

宝石 クンツァイトの特徴とは

ライラックピンクがとても美しい宝石

クンツァイト(Kunzite)は、1902年に発見された比較的新しい純情可憐なライラックピンクが人気の宝石です。

特に女性に人気の色石で、和名は「ゆうき石」といいます。

 

鉱物学的にはスポジュミン(Spodumene=リチア輝石)に属していて、無色から黄色、緑色、青色、紫色と多彩な色があります。

しかし、クンツァイトを名乗ることができるのは、このライラックピンクのみの色です。

 

クンツァイトは発見者であり、この色石を世の中に送り出した宝石学の権威、クンツ博士にあやかって命名されたそうです。

クンツァイトの特徴は、タンザナイトと同様に多色性(無色・ピンク・紫)が特に顕著(けんちょ=はっきり目立つこと)なことです。

クンツァイトの活用ポイントと見分け方

濃い色のみの一品のほうが財産的な価値は高い

色の濃い、色ぬけのない透明感のある石が重要な評価ポイント

インクルージョン(内包物)やキズのない石が評価基準

【雑学】宝石 クンツァイトとは

純粋さと捧げる愛を象徴するライラックピンクの宝石

クンツァイトの人々を魅了する色合いは、石に内包される三価マンガンの分量によるものです。

おなじスポジュミンにエメラルドグリーン色を放つ石がありますが、これはクロムが含有されたもので「ヒデナイト」という別名があります。

クンツァイトは透明感のある美しい石ですが、宝石になりえるのはわずかで希少です。

クンツァイトの意味と鉱物学

クンツァイトは透明で、無色から紫までのカラバリエーションが豊富なスポジュミン(Spodumene=リチア輝石)に属しています。

ライラックピンク色を代表に明るい赤から紫色をもつ宝石をクンツァイトといい、別名を「カルフォルニア・アイリス」といいます。

ちなみに緑色、または黄緑色のグループ石は「ヒデナイト」です。

クンツァイトの意味

石言葉:許し、癒し、慈愛、共感、愛情

守護 :おひつじ座、さそり座、水曜生まれ

愛  :四緑木星

クンツァイトの鉱物特徴

主な色:ライラックピンク

透明度:透明

結晶系:単斜晶系

成分 :LiAl[Si2O6]

硬度 :6.5~7.0

比重 :3.03~3.23

光沢:玻璃光沢

鑑別ポイント:多色性、蛍光性、屈折率、燐酸

主な産地 :ブラジル、マダガスカル、アメリカ合衆国など

類似石 :スピネル、トルマリン、水晶、アイオライトなど

クンツァイトの逸話

クンツァイトは発見者からの名前

クンツ博士がクンツァイトを発見したのがアメリカのカルフォルニア州です。

しかし、宝石として価値のある原石が発掘されたのはブラジルのミナス・ジェライス州でした。

 

以来、良質のクンツァイトの採掘地としてミナス・ジェライス州と同じブラジルのパイア州が主な産出地となりました。

最近では新たな産出地として、マダカスカルが登場しました。

 

マダカスカル産の石の特徴は、ブラジル産よりも色が濃く、大粒の石が採れることで宝石商たちを魅了しました。

このことにより、市場に良質な宝石が流通するようになり、クンツァイトはさらに注目される人気の色石になっています。

クンツァイトの「生前整理」や「買取」活用テクニック

60代になり、そろそろ終活で「生前整理」をはじめました。

宝石箱の中や、タンスの奥を整理していて出てきた「クンツァイト」や、その他ジュエリーの数々。

 

リングのサイズが合わなくてそのままになっていたり、デザインが古いと感じて使用していないジュエリーはあるものです。

親や義母からのもらったもの、終活や、遺品整理で授かった品など、現在の資産価値はどれ位か気になる場合もあるのではないでしょうか?

 

クンツァイトの宝飾品と一緒に「鑑別書」が取り置きしてあると一番良いのですが無い場合もあります。

また、ご自分でかなり以前に購入した品で、鑑別書や付属品、記憶もあいまいな時には下記のように区分してみて下さい。

ジュエリーの中石の クンツァイトは、ひび割れや傷がついていないか?

買取では、通常は、石に傷ついていたり、欠けていた場合は商品価値がありません。

石に傷がついていても、特別高価な石(5大宝石)の場合は「リカット」して再生でき、クンツァイトの大粒な石は可能です。

「リカット」とは、石そのものの外的な傷を研磨等して無くすことです。

小さい石でキズがある場合は、「買取」してもらい、換金(お金に変える)が望ましいです。

 

売却で業者に「買取」される場合は、枠の素材が何なのか見ます(K18,PT900,PT850,K18WG,K14,K14WG,SV900,SV)、

ただし(K18GP,K18GFのGPやGFの刻印)は偽物やメッキ加工品です。

買取金額の計算方法

リングの中に「刻印」がしてあります。ペンダント等は枠の裏にあります。(無いものも中にはあります。)

(例)K18  7.50  0.80  (外国製品の場合は「18K」や「750」と刻印の場合もあります)

この場合は、素材がK18(18金イエローゴールド)、7.50は中石のカラット(重さ)、0.80は、脇のメレーダイヤモンドの総カラット数(重さ)です。

最近では、K18WG(18金ホワイトゴールド)も多いです。ちなみに、1ct(カラット)は、0.2グラムとなります。

 

例えば、リングの総重量(石を含む)が13.0グラムですと、石の重さは(7.50ct + 0.80ct X 0.2グラム=1.66グラム

13.0-1.66=11.34グラムが枠の正味の重量となります。

正味の重さが解れば、おおよその地金の買取価格の目安が解ります。

K18の<枠>買取価格の目安

当日の地金買取相場価格(純金)X枠の地金重量X0.75(K18は18/24の意味)X0.7(係数:お店で違います

したがって、金地金買取相場価格が4.500円/gの場合の、K18枠11.34グラムの買取価格の計算です。

4.500X11.34X0.75X0.7=26.790円となります。

Pt900の<枠>買取価格の目安(古い品で、Pm900の刻印の場合もあります)

(例)Pt900  7.50  0.80 と、刻印がしてある場合(刻印がない場合もあります)

この場合は、素材がPt900(プラチナ純度900)、7.50は中石のカラット(重さ)、0.80は、脇のメレーダイヤモンドの総カラット数(重さ)です。

最近では、K18WG(18金ホワイトゴールド)も多いです。ちなみに、1ct(カラット)は、0.2グラムとなります。

 

当日の地金買取相場X枠の地金重量X0.90(Pt900は900/1000)X0.7(係数:お店により違います

したがって、Pt地金買取価格が3.000円/gで、Pt900で、11.34グラムのときの買取価格の計算です。

3.000X11.34X0.90X0.7=21.432円となります。

ちなみに、Pt850(Pm850)の場合の計算方法は(850/1000=0.85)です。

 

スクラップとしての買取の場合は、上記の地金買取価格に中石と枠についている脇石のメレーダイヤの合計金額となります。

業者が再販できると思えば、通常は中石のクンツァイト代金を査定して加えますが、あまり多くは期待しないほうが良いかと思われます。

リングやペンダント使用の中石のクンツァイトが美しい時

その品に愛着があるか、無いかを考えます。

愛着のある品は、後世に残すことを考えられてはいかがでしょうか?

 

子供さん、お孫さん、お世話になった人にプレゼントも良いかもしれません。

デザインが古い場合は、もらった人が最新のデザインにリフォームして楽しむことも可能です。

その時は、旧枠を下取り金額として加工代金の一部としても使用も可能です。

 

クンツァイトは、結晶の方向により剝(はが)れる劈開性(へきかいせい:割れやすい)のため、決してご自分で枠から外さないようにして下さい。

無理に外そうとして、クンツァイトに傷がついてしまいますと、それで価値がなくなり石の「買取」査定も「0」となります。

ご家庭や、宝石店でサービスでの、超音波洗浄器でのクリーニング(まれにスキルのない販売員もいます)は禁物です。

リングやペンダントのデザインが古いと感じる時

その品に愛着が無く、しかもデザインが古い場合は地金枠と、クンツァイトを換金処分も良いかと思います。

製品として再販のための「買取」できるか、「スクラップ処分」にするかは市場性を考えた業者の判断です。

 

中石が特別な美しいと思われる場合(色が濃くて大粒な石)などは価値がありますので石だけ取り置きも良いかもしれません。

大粒のクンツァイトで、品質の良い品は石だけでも高価な価格で「買取」可能です。

 

どれだけ、中石に価値があっても「買取」してもらう時は残念な買取価格となりますから処分時は、慎重に業者を選定して下さい。

良心的な買取店であれば、地金、メレーダイヤ(枠についてる小さなダイアモンド)、中石と良い価格評価をしてくれます。

 

宝石の価値や、地金(金・プラチナ)の価格を調べてみたい時は下記のサイトが便利です。

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クンツァイトに関するおススメ情報

クンツァイトは、その濃いライラックピンク色は、見る角度によって色が変わる美しい多色性も魅力的な宝石です。

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