【宝石種類】宝石 スターサファイアの買取や生前整理の考え方とは

宝石のスターサファイア

光を当てると、6条の線がきれいに現れる青い色の宝石。

母の形見分けでもらって嬉しい宝石ですが、価値がわからない。

そんな、生前整理で出てきたスターサファイアの今後を考えました。

もし、「買取」してもらうとする時の評価も気になります。

 

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宝石 スターサファイアの特徴とは

サファイアに浮かび上がる美しい6条の線

スターサファイア(Star Sapphire)は、サファイアに浮かび上がる六条の線が、コレクターアイテムになっています。

内包物の多いサファイアの中には、山高のカボッションカットにすると、神秘的な六条の光の線が浮かび上がってくる石があります。

この石を「スターサファイア」と呼び、交差する3本の光が浮かび上がることを「アステリズム効果」といいます。

 

この効果が出ること自体、とても珍しいことで、スターサファイアはミャンマーやスリランカ、マダカスカルで産出されています。

しかし、現在では高品質のものがほとんど産出されなく希少価値が高まり良質なものは高価な宝石です。

アステリズム効果とは

内包物が多いサファイアの中には、内包物が針状に密集して入り込んで結晶となっている原石が稀にあります。

この結晶が石の六角柱面に並行して分類していると、それは希少価値の高いスターサファイアの原石を意味しています。

原石を山高になるようにカボッションカットすると結晶は光の入射を受けると60度の角度で交差する光の帯となり輝きます。

そんな光の帯が石の上に浮かび上がる現象のことを「アステリズム効果」や、別名「スター効果」と呼んでいます。

スターサファイアの活用ポイントと見分け方

深い濃い色で6条のスターがはっきりと出るほうが価値は高い

インクブルーの濃い、色むらや透明感の感じる石が希少価値は高い

「アステリズム効果」がセンターに現れる石が良い宝石

【雑学】宝石 スターサファイアとは

「神に近い石」と慕われた宝石

スターサファイアには偶然では片づけがたいインクルージョン(内包物)の配列の不思議があります。

古来、世界中の人々はスターサファイアに奇跡を見出して、特別な力が宿っていると信じていました。

産出地のスリランカでは魔除けのパワーストーンと考えられたなど、スターサファイアは特別な力が宿った石とされています。

スターサファイアの意味と鉱物学

サファイアには代表的なブルーサファイアの他にも、各種の色のバリエーションが豊富です。

しかし、アステリズム効果が現れるのは、ブルーサファイアを除くと、紫色のサファイアと極まれにイエローサファイアに見られるのみの現象です。

オレンジやピンク色のサファイアには不思議と、このアステリズム効果は発生しません。

スターサファイアだけが持つ神秘の世界の一面なんです。

スターサファイアの意味

誕生石:9月誕生石

石言葉:慈愛、誠実、徳望

守護 :おうし座生まれ

愛  :三碧木星、四緑木星、九紫火星

記念日:65年目の結婚記念日(星条灰玉婚式)

9月の誕生花:朝顔(花言葉:固い約束)

スターサファイアの鉱物特徴

主な色:青色、インクブルー、灰青色、パープルなど

透明度:透明~半透明

結晶系:六方晶系

成分 :Al2O3(サファイア成分)

硬度 :9.0

比重 :4.00

光沢:玻璃光沢

鑑別ポイント:屈折率、内部拡大検査、比重、アステリズム効果

主な産地 :ミャンマー、スリランカ、マダカスカルなど

類似石 :合成スターサファイア、クレサンベールスターサファイアなど

スターサファイアの逸話

世界的に有名な希少なスターサファイア

現在、アメリカ自然史博物館の中でひときわ目をひくスターサファイアがあります。

この宝石は「モルガン・コレクション」の一つとして展示されている大きなスターサファイアです。

「インドの星(Star of India)」と名付けられたこのサファイアは、なんと、563カラットもある大きな石で、世界的にも有名です。

スターサファイアの「生前整理」での「買取」活用テクニック

60代になり、そろそろ終活での「生前整理」をはじめました。

宝石箱の中や、タンスの奥を整理していて出てきた「スターサファイア」や、その他ジュエリーの数々。

リングのサイズが合わなくてそのままになっていたり、デザインが古いと感じて使用していないジュエリーはあるものです。

 

親や義母からのもらったもの、終活や、遺品整理で授かった品など、現在の資産価値はどれ位か気になる場合もあるのではないでしょうか?

スターサファイアの宝飾品と一緒に「鑑別書」が取り置きしてあると一番良いのですが無い場合もあります。

また、ご自分でかなり以前に購入した品で、鑑別書や付属品、記憶もあいまいな時には下記のように区分してみて下さい。

スターサファイアの「買取」評価基準とは

スターサファイアは、インクルージョン(内包物)輝き(テリ)、に加えて六条の線の出方という4点を買取評価します。

最高の評価が与えられるのが、濃い青色が華やかなインクブルーのスターサファイアです。

しかも六条の線がくっきりと浮かび上がるものが最高評価で高額買い取りされます。

 

ただ、色がインクブルーに近い濃さになればなるほど評価は高くなりますが、逆にその分、六条の線が綺麗に出にくくなります。

灰色のスターサファイアは六条の線はくっきりと出ますが、評価は低くなります。

 

色と六条の線が美しい両方が兼ねそろえたスターサファイアの逸品はめったにお目にかかることはなく、あれば最高です。

合成石の偽物も多いのが、スターサファイアとスタールビーです。

ジュエリーの中石のスターサファイアは、ひび割れや傷がついていないか?

買取では、通常は、石に傷ついていたり、欠けていた場合は商品価値がありません。

石に傷がついていても、特別高価な石(5大宝石)の場合は「リカット」して再生でき、スターサファイアの大粒な石は可能です。

「リカット」とは、石そのものの外的な傷を研磨等して無くすことです。

 

売却で「買取」時は、枠の素材が何なのか見ます(K18,PT900,PT850,K18WG,K14,K14WG,SV900,SV)、

ただし(K18GP,K18GFのGPやGFの刻印)は偽物やメッキ加工品です。

買取金額の計算方法

リングの中に「刻印」がしてあります。ペンダント等は枠の裏にあります。(無いものも中にはあります。)

(例)K18 7.00 0.80 (外国製品の場合は「18K」や「750」と刻印の場合もあります)

この場合は、素材がK18(18金イエローゴールド)、7.00は中石のカラット(重さ)、0.80は、脇のメレーダイヤモンドの総カラット数(重さ)です。

最近では、K18WG(18金ホワイトゴールド)も多いです。ちなみに、1ct(カラット)は、0.2グラムとなります。

 

例えば、リングの総重量(石を含む)が12.0グラムですと、石の重さは(7.00ct + 0.80ct X 0.2グラム=1.56グラム

12.0-1.56=10.44グラムが枠の正味の重量となります。

正味の重さが解れば、おおよその地金の買取価格の目安が解ります。

K18の<枠>買取価格の目安

当日の地金買取相場価格(純金)X枠の地金重量X0.75(K18は18/24の意味)X0.7(係数:お店で違います

したがって、金地金買取相場価格が4.700円/gの場合の、K18枠10.44グラムの買取価格の計算です。

4.700X10.44X0.75X0.7=25.760円となります。

Pt850の<枠>買取価格の目安

(例)Pt850  7.00  0.80 (古い品ですとPm850と刻印の場合もあります)

この場合は、素材がpt850(プラチナで純度が850)、7.00は中石のカラット(重さ)、0.80は、脇のメレーダイヤモンドの総カラット数(重さ)です。

最近では、K18WG(18金ホワイトゴールド)も多いです。ちなみに、1ct(カラット)は、0.2グラムとなります。

 

当日の地金買取相場X枠の地金重量X0.85(Pt850は850/1000)X0.7(係数:お店により違います

したがって、Pt地金買取価格が3.500円/gで、Pt850で、10.44グラムのときの買取価格の計算です。

3.500X10.44X0.85X0.7=21.741円となります。

ちなみに、Pt900(Pm900)の場合の計算方法は(900/1000=0.90)です。

 

スクラップとしての買取の場合は、上記の地金買取価格に中石と枠についている脇石のメレーダイヤの合計金額となります。

業者が再販できると思えば、通常は中石のスターサファイア代金を査定して加え、スクラップより高額査定となります。

リングやペンダント使用の中石のスターサファイアが美しい時

その品に愛着があるか、無いかを考えます。

愛着のある品は、後世に残すことを考えられてはいかがでしょうか?

 

子供さん、お孫さん、お世話になった人にプレゼントも良いかもしれません。

デザインが古い場合は、もらった人が最新のデザインにリフォームして楽しむことも可能です。

その時は、旧枠を下取り金額として加工代金の一部としても使用も可能です。

 

スターサファイアは、高価な石ですから決してご自分で枠から外さないようにして下さい。

無理に外して、スターサファイアに傷がついてしまいますと、それで価値がなくなり石の「買取」査定も「0」となります。

リングやペンダントのデザインが古いと感じる時

その品に愛着が無く、しかもデザインが古い場合は地金枠と、スターサファイアを換金処分も良いかと思います。

製品として再販のための「買取」できるか、「スクラップ処分」にするかは市場性を考えた業者の判断です。

 

中石が特別な美しいと思われる場合などは石だけ取り置きも良いかもしれません。

大粒のスターサファイアで、色が良くて品質の良い品は石だけでも高価な価格で「買取」可能です。

 

どれだけ、中石に価値があっても「買取」してもらう時は残念な買取価格となりますから処分時は、慎重に業者を選定して下さい。

良心的な買取店であれば、地金、メレーダイヤ(枠についてる小さなダイアモンド)、中石と良い価格評価をしてくれます。

 

宝石の価値や、地金(金・プラチナ)の価格を調べてみたい時は下記のサイトが便利です。

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9月誕生石 スターサファイアに関するおススメ情報

スターサファイアは、まるで星が輝くように6条のスター線を放つ美しい宝石です。

見る角度により様変わりする光の線はとても神秘的で、スター効果を有するものは貴重な石とされています。

別名「運命の石」とも呼ばれているのがスターサファイアです。

下に、スターサファイアの関連記事やパワーストーン効果を書いてみましたので参考になさって下さいね♪

 

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