婚約指輪(エンゲージリング)を贈る行為は、男性から女性への愛の誓い。
プロポーズで婚約指輪を渡すことには様々な意味があります。
しかし、再婚となると婚約指輪をどうするのか?
予算は?
そんな再婚者の婚約指輪の意味についてご紹介。
婚約指輪の本当の意味とは?
婚約指輪は「エンゲージリング」ともいいます。
結婚指輪は「マリッジリング」と呼び、お二人の結婚の約束を形として表すもの。
一般的には婚約指輪を渡すことは結婚を前提としたプロポーズと同じ意味とされ、男性が女性に贈る指輪を指してこう言います。
2016年の結婚情報誌トレンド調査では結婚する人の結婚指輪を購入した人は、97%とほぼ100%の人が購入しています。
それに対し、婚約指輪は、指輪購入者全体の約64.5%という調査結果になっています。
婚約指輪には、特にこれという決まりはありません。
婚約指輪の意味とは?
■自分の気持ちを婚約指輪という目に見える形で表す
■贈る相手の女性が喜んでくれれば自分も嬉しい
■これからも宜しくの意味と相手を思う気持ちが大切
ご婚約指輪の色々な内容を詳しく知りたい方は人気のお店のリンクをこちらに貼っておきます。
永遠の輝き・・ダイヤモンドを選ぶなら「JewelryROLA」
婚約指輪 再婚時はどうするの?
再婚といっても、お二人には「初婚」と同じだと思います。再婚でも、婚約指輪や結婚指輪は購入するカップルのほうが多いです。
これは私が自店での接客した限りの話なので、すべてがそうだとは言いません。
■再婚カップルの8~9割近くが結婚指輪は購入しています。
■再婚カップルの約半数は婚約指輪も購入しています。
中には、再婚だから結婚指は買わないという人もいます。そんな時は結婚指輪の意味を考えてみませんか?
どうしても着けたくない人は別として、「結婚指輪」はお互いの愛の「絆」の意味もあります。
バツイチで再婚する時の婚約指輪の相場は?
好きになった相手がバツイチだという事がお付き合いの途中で分かってしまいました。
こんな時、あなたはバツイチの男性と結婚する強い意志がありますか?
一般的には初婚よりも再婚のほうが婚約指輪の値段が安くなるということもよくあります。
こんな人は、前回の結婚の時に沢山の費用をかけたのに離婚した。婚約指輪の高いものを贈っても意味がないというトラウマかもしれません。
でも、そんな人ばかりではありません。中には、バツイチとの再婚では悪いことばかりではないようですね。
男性は2度目の結婚の際には、初婚の時よりも約19万円も高い婚約指輪を買うことが分かりました。
ある、ジュエリーの通販サイトの調査結果では、男性が初婚の時の婚約指輪の価格の平均は約13万円、これに対し、2度目の結婚の際は約32万円の指輪を買うのだそうです。
この際、92%の男性が、ご予算の全額を支払っています。
ちなみに3度目の結婚の場合は、約48万円にまで跳ね上がるというので驚きませんか。
ここで、男性の本音としては、今後の生活の事を考えると、「本当は高いものを買いたくなかった」が、婚約者に、経済力を試される場だと感じたため購入した、と答えた人も17%もいました。
婚約指輪のプレゼントはご自分の経済力を反映し、今度こそ、花嫁を幸せにしたいと思う「証」のようなものと考える男性がほとんどのようでした。
これだけはやめて欲しいと思うのが指輪の「リサイクル」です。
バツイチ男性の8%が、にわかに信じられないのが、初婚の時の婚約指輪を作り変えて渡したと回答しています。相手の女性に失礼だと思うし、なんで男性が婚約指輪を持っているのか?相手から離婚時に突き返されたのかな?
ものを大事にする気持ちは分かりますが、こんなセコイ男性でしたら先が思いやられます。本来ですと、リサイクルせずに換金して、新しい婚約指輪を買うべきと思います。
もし、すてきな愛する男性からの婚約指輪にあこがれるなら、バツイチ男性も悪くはないと思いますが?
調査にあるように、見栄を張りちょっと背伸びしちゃう男性も多いようなので、一時的な感情に流されずに婚約する前には冷静に、そして慎重に相手を見極める必要がありそうです。
まとめ
婚約指輪で再婚の場合は相場は一般的にどの程度なのか悩む人は多いと思います?
結論からいいますと初婚の場合と大きな差はないか、むしろ男性側が初婚時(上記記事理由)より多めの予算を考えています。
片方がバツイチでも、お互いにバツイチの再婚でも、相手に対しては「初婚」です。お二人には初めての結婚となります。
口が裂けても言ってはいけないタブー:
■男性も女性側からも初婚のときの婚約や結婚指輪の値段は聞かれても死ぬまで言わない。
■過去のことは忘れてしまう。相手には過去の結婚のことはどうでも良い話。
■以前の男性や女性の悪口を言ったり、現在の相手との比較をしないこと。
大きなお世話かもしれませんが、過去の失敗を教訓にして、過去を踏み台にして過去より2倍も何十倍も幸せになる事が再婚の意義と思います。どうかお幸せに♪