宝石が空を飛ぶ? 空飛ぶ宝石 の正体と意味とは

あなたは「空飛ぶ宝石」の正体と意味はご存知でしょうか。

通常では考えられなく、実は、意外な答えにびっくりしました。

「空飛ぶ宝石」に興味を持ったのは民放の放映のタイトルでした。

私は、宝石と呼ばれると敏感に反応するおかしな性格があります。

それは、漢字で書くと宝石と深い関わりがありました。

 

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空飛ぶ宝石の正体とは?

空飛ぶ宝石の正体は「カワセミ」のことでした。

 

宝石なのに、最初は、カワセミとなんの関係があるのかと思いました。

ところが、「空飛ぶ宝石」といわれるようにカワセミと宝石にはとても深い関係がありました。

 

コバルト色の背とオレンジ色の腹、そして黒くて長い嘴(くちばし)と、色のコントラスが鮮やかなのがカワセミです。

その美しさや、艶やかさから「空を飛ぶ宝石」といつしか呼ばれるようになりました。

 

宝石との関わりはカワセミのスタイルもそうですが、呼び名の漢字にありました。

漢字では「川蝉」「魚狗」「翡翠」「翡翆」と書き、まさに「ひすい(翡翠)」は宝石の5月の誕生石です。

宝石の「ひすい(翡翠)」という字を書いて「カワセミ」と読まれることはあまり知られていないと思います。

また、カワセミは、ヒスイ、青い宝石、古くはソニドリ(翠鳥)と呼ばれることもあります。

そもそも「カワセミ」とは

水鳥のカワセミは、全長がわずか17センチという小さな体ですが、カワセミは魚を捕るのがとても上手な鳥です。

水面上でヘリコプターのようにホバリング(滞空飛行)しながら狙いを定めて、魚を見つけると水中に飛び込んで魚をキャッチします。

その鮮やかな飛び込みスタイルは、とても優雅ともいえる狩人です。

 

そして捕らえた大きな獲物を、岩や枝などに叩きつけて骨を砕きながら柔らかくしてからパクリと丸呑みしてしまいます。

カワセミもそうですが、カラスもくるみ等の木の実を電線の上からアスファルトの上に落とし硬い殻を割ります、利口ですね。

このように鳥には生きるための思考能力が優れているので感心します。

 

カワセミは可愛らしい外見とは裏腹になかなかのハンターなんです。

カワセミの学名(Alcedo atthis)は、ブッポウソウ目カワセミ科カワセミ属に属する鳥です。

主に水辺に生息する小鳥で、鮮やかな水色の体と長い嘴(くちばし)が特徴です。

カワセミは愛のキューピット

オスのカワセミは、繁殖期になりますと通常よりも餌とする獲物を捕ることに熱心になります。

メスと番(つがい)になるために獲物をプレゼントする「求愛給餌(きゅうあいきゅうじ)」という行動をするためです。

そして番となった後は、水辺のほどよい土の崖(がけ)などにくちばしを使って垂直な横穴を掘って新居(巣)にします。

 

飛び込み競技で、選手が水中に勢いよく飛び込んでも水しぶきが少ないですね、人間の場合は高得点を取るための技術です。

しかし、水中に勢いよく飛び込んでも水しぶきが少ないカワセミは、研究の結果、その鋭いくちばしの形が理由らしいです。

カワセミのくちばしの形が水の抵抗を減らすためだと解明されています。

 

それが500系新幹線の開発のヒントになったそうで「凄いぞ、カワセミ」ですね。

そういえば、新幹線の先端部分はカワセミに似ていると思うのは私だけでしょうか。

カワセミと宝石 ひすい(翡翠)の関係のまとめ

画像:ラベンダーヒスイペンダントトップ

カワセミと宝石 ひすい(翡翠)の関係

カワセミは、漢字で書きますと「翡翠」です。

宝石のひすいも「翡翠」と書きます。

 

ひすい(翡翠)は東洋の宝石といわれ、香港・中国・ヨーロッパ・ドバイで人気の高級宝石です。

そもそも宝石のひすいは、水鳥のカワセミの羽の色に似ているところからの呼び名で、中国では「玉(ぎょく)」と呼ばれています。

 

ひすいには、硬玉(ジェダイト)と軟玉(ネフライト)があり、硬玉を「本ひすい」とし、宝石としています。

反面、軟玉は産出量も多くて宝石としては価値も低く置物に多く、高級宝石の分類では厳しく区別しています。

 

これで、「空飛ぶ宝石」は「カワセミ」のことだと分かり、宝石の関連の意味も納得しました。

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